活動分析研究会のはじまり

1989年に発起人である柏木 正好先生(現柏塾塾長 OT)がボバース概念で受けた感銘をOTの専門性に発展させたいという思いから発足されました。最初はNDOT(神経発達学的OT)研究会の名称にて片麻痺者の障害の理解に基づいた身近な訓練道具の有効性を確認することから開始され、その後、上肢機能、ADL、IADL等、人が行う多くのActivityの分析や具体的な治療介入をOT/ST/PTとともに発展させてきました。第4回から活動分析研究会の名称に変更させて現在に至っています。